ルールブックEXを見てみた
俺の中のソードワールド2.0は改訂版の3冊とAW(アルケミスト・ワークス)しかないためかなり限られた世界なんだが…そういう人からすると期待のルールブックEXが出ていたのでちょっと買ってみた。
まだパラパラとしか見てないので見た感じのことを簡潔に。
◆熟練戦闘について
日本語でおk(
いやもうこれ何言ってるのか俺にはさっぱり分からん。けどどっかでSWの戦闘ルールは複雑という意味がようやく分かった気がする。
◆技能の追加見送り
例えば俺の場合…AWを持ってるんだがそれにはアルケミストという金で解決する技能がある。そういった技能は持ってるとできることは増えるのだがいくらLv6までとはいえ全部収録するとページ数が某境界線レベルになって死ぬ。ということを考えると賢明な判断なんじゃないんかなあ。
◆魔法の種類増加
その割には魔法に関してはソーサラーとコンジャラーの両方を持っていると使えるウィザードが追加されている。マギテックとフェアリーテイマーに関しても仕様が変更された。俺的にはフェアリーテイマーの選択魔法は気になっていて、これまである程度レベルを上げないと使えなかったバーチャルタフネスやストーンガードを考えてあげることで早めに使えるようになるというのがもう。ただ、妖精魔法シートをまだ理解できてない。
◆戦闘特技
まず今こんなにあるのかよ!ってのが1つ。かいくぐりとか囮攻撃とか初めて聞いた。
薙ぎ払いも今こんなに低レベルで使えるのかと思ってたり。(改訂版だとLv9でようやく使えるのがLv3で使えるようになっていた)
今の中の評価としては…とりあえずお金のない人が低レベルでコンベに参加するのには使えるんじゃないかなってとこ。(Lv6までのデータしかないため)
できることが超増えるわけじゃないけどあって損はない。
特に魔法の数が増えたのとアイテムの種類が増えたのは無茶苦茶大きいかな。
ソード・ワールド2.0 ルールブックEX (富士見ドラゴンブック)
- 作者: 北沢慶,グループSNE,輪くすさが,真嶋杏次
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2015/07/18
- メディア: 文庫
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