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Going my way

自由気ままに趣味ネタを書いていく

バルバロスブック

アナログゲーム TRPG

久しぶりに更新。そもそもこのブログを見ている暇人が全世界にどれぐらいいるのかわからないのだけれども。
さて、久々の更新内容はSW2.0の新刊バルバロスブックについて。

このバルバロスブック、既存サプリであるバルバロステイルズみたく魔物データリストなのかと思っていたらそうではなく、蛮族PCのデータと蛮族の世界観の把握の2つが主な用途である。

前者はこれまで存在していた種族に加えて魔剣持ちドレイク、バジリスクリザードマン、ケンタウロスといった新顔が追加されている。が、どれもこれも見ただけで蛮族とわかる上に偽装できないかそもそも町に入れないかなので人族PCと組むのはほぼ不可能と判断していい。(レンドリフト帝国みたいな例外は除く)
という訳で、蛮族だけで構成されたPTにおいて使うものであると割り切った方がいいと思う。
後者は様々な蛮族の物語が並んでいる。こっちは普通に読み物として面白い上に、敵として蛮族を登場させる際のGMのRPの参考になる。

これが文庫本サイズなのでかなりお買い得ではあるのだが、初心者に勧めれるかどうかと聞かれたら中の人はNOと即答する。

理由は2つ。
まず、SW2.0というのは第一の剣に属する人族と第二の剣に属する蛮族が争っている世界であるから。いきなり蛮族PCでプレーして、ゲームに対する変な価値観を持ってほしくないというのがまず1つ。
もう1つが単純に必要優先度が低いから。データ量が単純に少ない上にほとんどが蛮族PTでないと使えそうにものなので普通に遊んでる分にはめったに使わない。

以上の2つの理由において初心者には勧めれない1冊だが、文庫本サイズでラクシアの世界観を覗けるというのは結構ポイント。買っておいて損はない。

 

ソード・ワールド2.0 バルバロスブック (ドラゴンブック)

 


オマケ
が、この本が出て危惧することが1つある。
それは、蛮族PCを使おうとする輩が増えるだろうこと。
空気を読んでくれるPLならいいのだが、蛮族の価値観を完遂しようとするPLが感化されてとんでもない行動に走る…なんかそんな未来が見える。
身内でやる分には問題ないだろうが、コンベンションとかでは当面蛮族PCの使用を禁止にするのも考えるべきだというのがTGFFで知り合いと話したうえでの結論。(TGFF当日は発売日前日だったのだが、サンプルがあったので流し読みできた)