Going my way

自由気ままに趣味ネタを書いていく

交流戦前までのセリーグ

にわかによる雑な考察なのでガチなのを求める方はバックした方が賢明。

 

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とりあえず現在の順位。
広島が独走気味でヤクルトが逆独走気味だが残りは団子なのでコロコロ入れ替わっても全くおかしくない状況。
冗談抜きで交流戦でシーズンの命運が決まりそうなレベル。

 

では、各球団の考察。

 

1位…広島
順当に貯金を重ねている。
5月は主力に離脱者が多くいてこれなので盤石な展開。
その離脱者も徐々に帰ってきているのでやっぱり独走しそう。
強いて言うならばリリーフ陣には難があるぐらい。後、新井さん。
交流戦は西武からスタート。相手は最近冷えてきてるとはいえ打ち合いが見れるかも。ただ、打ち合いだとちょっと分が悪いので先発に頑張ってもらいたい。

 

2位…阪神
先週はまさかの全勝でこの位置に。
中谷昇格と大山復調で打線が大分マシになっており、投手陣でカバーできる範囲内に入ったのが理由か。
投手陣がセリーグどころかNPB最強なので大崩れしにくいのは強みだが、今年は救援陣よりも先発陣が頑張ってる。
交流戦ソフトバンクからスタート。相性はそこまで悪くないし相手はけが人続出だが、こういうときに限ってぼっこぼこにされる球団なので読めない。
後、交流戦自体が相手の表ローテとばかり当たるので辛い。

 

3位…DeNA
ソトのおかげで打線に厚みができたのが大きい。
打ち勝てる試合が目に見えて増えている。
が、先発が全くイニングを食えず救援陣への負担が重くなっているので夏場が山場となりそう。
交流戦楽天からスタート。ちょっとは気楽に臨めそう。

 

4位…巨人
打線に陰りが見えてきており、ここにきて正捕手の小林にアクシデント発生。
更に先発陣が菅野と山口以外崩壊しつつあり、状況は最悪と言っていい。
更にいうと去年の13連敗の入りと全く同じ流れなのも不安要素(オカルトだが)
交流戦日本ハムからスタート。初戦を取れなければ去年の悪夢再びになりかねないので初戦の山口には何が何でも勝ってもらわねば困る。

 

5位…中日
実は5月はかなりの好調で5月だけならセリーグでも2位。
相変らずベテランが頑張ってる球団だがまあらしいっちゃらしい。
チーム事情としては打線が好調だが投手陣は全般的に難がある。
特にクローザーの田島は三振が取れず四球は多いという状況で配置転換も視野に入れたほうがいいレベル。
交流戦オリックスからスタート。初戦のアルバースは5月に入って勢いに乗ってる難敵だがどうだか。

 

6位…ヤクルト
やっぱり今年も一人負けしているが、そんなにパッとしない打率とリーグワーストの防御率からしてそりゃそうだとしか。
計算できる先発が全然足りてないのと順調に主力が老化しているのがまあ理由。
交流戦はロッテからスタート。去年は都リーグだの散々だったが今年は意地を見せれるか。

 

交流戦予想
今シーズンはセリーグパリーグも割と競っているのでモロに地力の差が出るんじゃないかなと。
普通に実力勝負すると大体においてパリーグが優勢なのだが、今年は王者ソフトバンクが低調のまま交流戦に突入したのと首位西武の打線が冷えてきているし、去年は巨人とヤクルト以外はいい勝負ができていたしそこまで悲観する必要はないと思っている。

また、パリーグ全体で救援陣の成績があまりよくないので先発が早めに降りてくれれば有利かもしれない。
なので割といい勝負ができそうな気がすると勝手に思っている。

 

以上、考察終わり。
たまにはセリーグも勝ち越してるところが見たい。