4/23・4/24 対広島5・6回戦
簡潔に昨日一昨日の試合を振り返ろうかと。
4/23 対広島5回戦 2-3
先発岩貞は過去3試合と違って三振があまり取れておらず状態は悪かったんだと思う。が、そんな中でも7回途中1失点2四球に抑えたのは立派。
土壇場でゴメスから一発が出ていい夢見れたのもまだ救い。
負けた要因としてはドリスの2失点が完全に余計だった。ピンチの作り方が自滅からなのも印象が悪い。まあ、それ以前に対黒田ってだけで勝てなさすぎなのだが。
4/24対広島6回戦 6-2
2回に大和がショートゴロを打ってチャンスが潰れたかと思いきや岡崎が最低限。続く能見さんも四球。更に高山がタイムリーで2点目。去年だったらこういう時は0点だったのでここで2点取れたのは非常においしかった。
その後も5回は能見さんのヒットから高山の2ランで中押し、7回は岡崎能見さんがチャンスを作ってから高山四球、代打の福留がタイムリーでダメ押しといい具合に攻撃できているなと。
投げては広島キラーの能見さんが9回2失点で完投と攻守がかみ合って勝利。
勝った要因としてはまずやはり高山だろう。2回は回ってきたチャンスをきっちりと生かし、5回に久々の一発。7回のチャンスは次が横田なのもあって避けられた感じだが、その後の代打福留の起点にできていると考えると仕事はしたと考えていいのではなかろうか。
もう1人、影のヒーローとして岡崎も評価したい。2回の先制と7回の起点作りとで、8番打者ながらかなり攻撃に貢献できているので。
さて、この3連戦で前の2カードの嫌なムードをなんとか払拭できたって思う。26日から甲子園で首位巨人を迎え撃つが、なんとか勝ち越して少しでもゲーム差を詰めたいところだ。
マイコラスが帰ってくる前に差が広がるとそれだけで詰みかねないので。