Going my way

自由気ままに趣味ネタを書いていく

2017年開幕戦感想

正直阪神をカモにしているジョンソンvs広島を苦手なメッセという段階で負けを確信していたが蓋を開けてみたら2桁得点で勝利。
8回の松山の打席を筆頭に、胃薬が手放せない試合展開だったとはいえホントに勝ててよかった。

ポジ要素
・糸井3安打3得点
いきなり素晴らしい活躍。3回の2点タイムリーはとにかく大きかった。
これがなければ恐らく攻めあぐねていたかと。

・福留も猛打賞&第1号
じわじわ追い詰められていた阪神だったが、9回にとどめの一撃!
なかなかダメ押し点を取れておらず完全に悪い空気だった中で最高の一発だったなと。
そもそもオープン戦の結果がよろしくなかったので心配していたが、この試合で大丈夫だと確信できた。

・高山も猛打賞
やはり打撃に関しては文句なしの天才。2年目のジンクスなんて全くなさそう。

・原口まで猛打賞
ここまででどれだけ猛打賞がいるんだと。
それはともかく1番3番4番が打ってる中で続けているのは強い。

・上本も悪くない
1安打止まりとはいえ、第2打席は選べていたし第3打席はタイムリーにつながる進塁打だったのでそこまで悪い印象はない。
ただしバント失敗は反省点。

・大和の左打席安打
可能性が広がり、単なる守備固めで終わらないぞという意思が見えた。

ネガ要素
・いつもの内野守備
いきなり3エラーと年間400エラーでもする気なのかというレベルに酷い。
それが全部失点に絡んでいるのだからたちが悪い。
守備固め要員の大和や荒木は今年も重宝しそうである。

・桑原微妙
6回は味方のエラーなのでまあ…といいたいが、なんとなく不安ではあった。

加入3年目で割と後がないのだけれど…

・北條散々
得点圏打率はオカルトとは言うが、にしても得点圏の北條は打てなさすぎる。
そっちは百歩譲るとしてやはりエラーが減らない。
正直今日は擁護するところがなかった。

・リリーフ陣からなかなか点が奪えない
これは去年から危惧していたこと。ジョンソンが降りてからの得点は梅野の押し出しと福留の2ランで合計3点。これでも今日は打ってる方。
相手の敗戦処理を打ち砕いていいサイクルで回せれば勝ち継投を休めておけば、僅差の試合で彼らを休息万全の状態で出せるようになるので、打ち勝つつもりなのならばここは何とかしてほしいなと思っている。


以上。今年もがんばれタイガース。
中の人もなんとか6試合ぐらいは観戦できればなと。