Going my way

自由気ままに趣味ネタを書いていく

新米GMの反省会

久々更新。阪神の状況が苦しくなったから更新頻度が落ちたんじゃないかといわれそうだがそんなことはなく、ここ最近はFE封印やってたというのが正解。

それはさておき、某所で初めてGMやってたので反省点でも纏めてみる。
使ったシステムは一番慣れているSW2.0。形式としてはダンジョンアタック。

◆シナリオ全般
・オープニング
基本的にNPCとのやりとりなので考えられる点は大体まとめてたしここに関しては内容も作りこんでた。というか、起承転結の起ぐらいはちゃんと考えておかないと俺がうまく開始できる自信がない。
ちなみに、今回蛮族PCとティダン神官がいたのでちょっとだけ心配したものの、まあ流石に人目でつくとこでドンパチははやらないよなと。まあもしやらかしたら冒険始まる前から喧嘩両成敗で斬るつもりだったが。

・道中表
当日の電車の中で即興で思いついたので5分かけてノリで作成。

道中表とかと思う人もいるかもしれないが、町を出てから街に帰ってくるまでが冒険だろうと。もう1つは時間逆算したらかなり余りそうだったので(

改訂版1と即興で思いついたデータだけで作ったので使える魔物が異様に少なかったが、そこはまあ今後は5分を30分にすればそれなりのクオリティになるだろうしそれでいいよねという。
まあ、ともかく5分クオリティで作って後はダイスの神様に放り投げた。道中に出てきた魔物のRPとか全部その場のノリ。次同じ魔物が出てきても多分別のRPしてると思う。

・遺跡入り口
本編開始。ぶっちゃけるとこいつらゴブリンだし判定難易度はかなり簡単にしてた。
ただ、情報を出す順番はせめて達成値順にするべきだろうと。そのあたりはノリでやった悪い癖。

・エントランス
まあ、ゴブリンだし。馬鹿だし。カースト底辺だし。で、あんなRPされて乗っからないGMというのもどうかと思うよな!!うん、以上。魔法生物ならまだしも蛮族だってちゃんと生きている。生きているからにはこんな反応するよな、と。
あとすごい勝手な汎用蛮族語について。よくこの言葉で流暢に話す人がいるんだが…違うだろうと。ほぼ片言こそが汎用蛮族語だろうと。そういう自分の中で変なこだわりがあったので今回は片言RPをやってみた。せっかくいろんな言語があるのでGMやるときぐらいは使い分けたいのが本音。

・遺跡
各部屋に関しては結構まじめに考えてた。ただ、GMの予想外の反応というのはやっぱりあるものであって不意を突かれたことは多い。とはいえ大体は想定の範囲内だったのでまあなんとかなった。
罠だけPLが全員経験者なのもあって少し配置変更、数増加した。ここはアドリブでと終了後に話したけど実際はほぼ全部シナリオ通り。ただ、大概はうまく回避された。(一部は先走ったPLの自滅。いやまあああされたらそうするしかないよね。


・遺跡終盤
この部分に関してはこれがやりたかっただけだろと言われてもおかしくないのだが、本当にこれがやりたかっただけなので反論の余地はない。

・ボス戦
実は一番最初に考えたのがボス戦だったり。とはいえ最初はボスの魔物でこれを使おうとしか考えてなかった。けれども、考えてるうちにどんどんネタが思い浮かび…気づいたらただ、結構追い詰めていたみたいなのでそこは反省。GMの視野狭すぎるのはまずい。
あと自滅したのはきっと気のせい。ダイス目がことごとく低いのもきっと気のせい。だって、俺だし。

・エンディング
ほぼほぼ想定内。ボス戦の後に罠仕掛けるのは汚すぎると思うのだがその参加者は過去にどんなことがあったのやら… というかそのGMひねくれ過ぎじゃないか?

以上シナリオ。
こう見直すと大体アドリブなのだが、先月のGMのアドバイスに『作りこみ過ぎない』というのがあった。実際回してみると、GMの予想外の事態というのが多々あった。確かに、もしこれ作りこみ過ぎていたら俺のことなのでただでさえ狭い視野がさらに狭くなる事態になってたのが見えてたので今となっては金言にも思える。

◆マスタリング
まあなんだかんだTRPG歴はオフセのみとはいえ2年ちょい(休止期間除く)の人間だしそれぐらいの期間やってたらそれなりに信念というのはあるわけで。
『基本的にはPLのやりたいことは積極的にOKを出す。ただ、その結果の責任はとってね。』
これに尽きる。
例えば今回だと本当に蛮族vsティダン神官という展開が起きたら?神像を本当に壊したら?全く無警戒で先に進んだら?まあ、それ相応のことを起こすって訳。

◆シナリオの組み方
東方+時オカ+現実=今回のシナリオ
今回はどうしても使いたいボスがいたのでそこから組んだ。後は全部思いつき。
あほなことでも、くだらないことでも覚えてることは全部経験。

◆失敗したと思うところ
・神像の見識判定
古代神なら流石に知ってるだろ…ってことで完全にミス。大慌てで目標値をすごく下げてたり。これが小神ならまあわかる。
・部屋の描写
もうちょっと頑張れたかも? 一応下手なりに絵を描きながら進行したので十分伝わってはいたけれども。
・選択肢をかなり絞った某仕掛け
どうしても3次元的な仕掛けを作りたかったのでああなった次第。にしても流石に意地悪過ぎたか。
・一部魔法が使いにくい
正直申し訳ないが…今回のシナリオ的に許可すると流石にダメだと思った。
GMのリアル知識
PLとしても経験の浅いGMで申し訳ない。
・小物の準備不足orサイズ
とりあえず次回はもっとしっかりまとめておこうと思った次第。

以上こんなところ。
やってる間は本当に必死だったが、終わった後のやり切った感も格別だった。
ネタはまだまだあるし、今後もちょっとしたことで思い浮かぶだろうし、新たな楽しみとして今後もできたらなと思う次第。

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4/29 対横浜7回戦 2ー1

ゲームやりながらラジオ聞いていた人による感想。

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◆試合の流れ
3回までは両チーム無得点。こちらの岩貞も素晴らしい投球を見せていたが、それ以上に今永が圧巻だった。3回まででなんと7奪三振。え、これ打てるの…?とまで思ったほど。しかし4回表、岩貞のエラーを狙われて2連打で先制を許す。その裏も完ぺきに抑えられたのでこのまま今日も沈黙か…そう思っていた。
しかし、勝ち投手の権利がかかる5回の攻撃だった。先頭鳥谷が出塁すると、陽川が2ラン!! 後は野手のやらかしもあったもののなんとか凌いで勝利。ひやひやものだったけど連敗は止まった。

◆ポジ要素
・陽川ホームラン
これを挙げずにしてこの試合を語るのは不可能だろう。ここまで9奪三振無安打と圧巻のピッチングだった今永からあの一発。これこそが陽川に求められるものであり、見事に期待に応えたというべきだろう。

・岩貞相変わらずの好投
4回、6回と苦しい状況だったものの終わってみれば6回を被安打4、8奪三振四死球2、1失点。捕手が変わったことで今日こそ崩れるのではと思っていたのだがこの成績は立派。後はイニングを食えたら文句なしなので余裕のある試合で試せればってところ。

・物怖じしない原口
まさかのスタメンマスクとなった原口だが、肝が据わっていたように思えた。その理由が6回。1球でいきなり無死三塁のピンチとなったが、次の井手をボール先行で抑える。この場面、本当に冷静だったかと。
打撃面でも7回にチャンスメイク。その後の福留は倒れたので追加点は奪えなかったものの攻守にわたっていい活躍だったと思う。腰に爆弾を抱えているのでそれだけは本当に心配だが、育成上がりの意地を今後も見せてほしい限りだ。

◆ネガ要素
・高山無安打
相手は今日絶好調だった今永とはいえ、今日の高山は3つの空振り三振を含んだノーヒット。ここまでもヒットが出ていないのだが、今日の打席は本当に酷かった。1本出ればまた変わると思いたいのだが…

・外野守備
6回の江越のチャレンジにしろ、9回のお見合いにしろ、外野守備に若さが出ているなと。前者はとれていたら大きかったし、そのあと岩貞が奮起しているのでまだ理解はできる。しかし、高山と横田のお見合いに関しては全く擁護できない。
実況を聞いていた感じだと横田が突っ込んでいったそうなので横田が悪いんだろうが…彼はどうも視野が狭い印象がある。一軍にしがみつくためにアピールするのはいいが、それで事故ってしまっては何の意味もない。


こんなところか。
明日は球児と井納の投げ合い。井納もここまで素晴らしい投球を見せているので今日同様少ないチャンスを生かせるかどうか。対してこちらは球児なので中継ぎ陣が踏ん張れるかといったところ。球児はとりあえず5回持ってくれたらいいやぐらいで。

4/26・4/27・4/28 対巨人4・5・6回戦

https://t.co/Yo1BaiULdX


高山俊9/横田慎太郎24/江越大賀25/の新応援歌  2016


高山、横田、江越の3人の応援歌が解禁となった伝統の一戦なんだが…正直このカードは苦しかった。
簡潔に3試合振り返る。

4/26 対巨人4回戦 3-5

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エースの藤浪が先発なのだが、どうも三振が取れず前回同様悪い藤浪。内野守備に大いに難のある球団のためこうなると厳しい。6回についに捕まってしまって4失点。これが響いて敗戦。
点の取り方も相手のミスだったり犠牲フライだったりでパッとしない。8回に何とかタイムリーは出たけれど、2回のチャンスでもっとしっかり点を取ってればなと。

4/27 対巨人5回戦 1-11

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今季最低の試合。論ずるに値しない。
得点したのが良太というのも個人的に嫌。

4/28 対巨人6回戦 3-3

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先発のメッセは3回に坂本に3ランを浴びるものの、その後は何とか試合を作ったので先発としての役割は果たしたといえる。ただ、相手が菅野であることを考えると3失点はあまりにも重かったってところ。
ただ、このまま3タテで終わりそうなところで澤村を打ち崩したのは大きい。無抵抗にやられて嫌なムードのまま次のカードに挑まずに済んだのだから。
後、6番に板山を置くぐらいなら江越を打順下げておいたほうがいいだろうと。二軍でもそこまで打ててるわけではないし明確に力不足。

このカードで思ったところとしては…まず、長野・坂本にやられすぎ。
長野は3試合で15打数9安打2打点、坂本は3試合で12打数6安打9打点。どう考えても打たれすぎである。
次にこちらの上位打線が仕事しなさすぎ。
今成は3試合で12打数4安打とまあ働いてはいるものの、高山が3試合で14打数1安打、江越に至っては2試合で4打数無安打、28日に至っては途中出場とはいえスタメンを外されている。中軸の福留・ゴメスは仕事していたことを考えるとこの2人が打てていればまた違った結果になったはずだ。(27日はそれ以前の問題だが)
まあ…上位打線の差がモロに出たカードだった。

さて、次は横浜との3連戦。何とか悪い流れを断ちたいところだ。

4/23・4/24 対広島5・6回戦

簡潔に昨日一昨日の試合を振り返ろうかと。

4/23 対広島5回戦 2-3

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先発岩貞は過去3試合と違って三振があまり取れておらず状態は悪かったんだと思う。が、そんな中でも7回途中1失点2四球に抑えたのは立派。
土壇場でゴメスから一発が出ていい夢見れたのもまだ救い。
負けた要因としてはドリスの2失点が完全に余計だった。ピンチの作り方が自滅からなのも印象が悪い。まあ、それ以前に対黒田ってだけで勝てなさすぎなのだが。

4/24対広島6回戦 6-2

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2回に大和がショートゴロを打ってチャンスが潰れたかと思いきや岡崎が最低限。続く能見さんも四球。更に高山がタイムリーで2点目。去年だったらこういう時は0点だったのでここで2点取れたのは非常においしかった。
その後も5回は能見さんのヒットから高山の2ランで中押し、7回は岡崎能見さんがチャンスを作ってから高山四球、代打の福留がタイムリーでダメ押しといい具合に攻撃できているなと。
投げては広島キラーの能見さんが9回2失点で完投と攻守がかみ合って勝利。
勝った要因としてはまずやはり高山だろう。2回は回ってきたチャンスをきっちりと生かし、5回に久々の一発。7回のチャンスは次が横田なのもあって避けられた感じだが、その後の代打福留の起点にできていると考えると仕事はしたと考えていいのではなかろうか。
もう1人、影のヒーローとして岡崎も評価したい。2回の先制と7回の起点作りとで、8番打者ながらかなり攻撃に貢献できているので。

さて、この3連戦で前の2カードの嫌なムードをなんとか払拭できたって思う。26日から甲子園で首位巨人を迎え撃つが、なんとか勝ち越して少しでもゲーム差を詰めたいところだ。
マイコラスが帰ってくる前に差が広がるとそれだけで詰みかねないので。

4/22 対広島4回戦 12-9

珍しく昨日は張り付いていたので感想。


◆試合のポイント
1回にいきなり高山、大和、江越、ゴメスと4連打からの鳥谷の犠牲フライで3得点。相手先発横山は前の対戦でほぼ完璧に抑え込まれて嫌な印象があったのでいきなり出鼻をくじいたのは非常に大きかった。裏に辛いさんの走者一掃タイムリーからの追撃で逆転されるもその直後の攻撃。一死から高山大和が連打して江越倒れてゴメスのデッドボール。
ここでゴメスが怒ったのが大きかったんじゃないだろうか?
というのも、相手はドラ2ルーキーで1回からいきなり厳しい状況。逆転したとはいえまたもピンチ。そんな中で当ててしまって外国人に怒られたらそりゃ焦る。
ワイルドピッチで同点に追いつかれてから鳥谷に3ラン。その後も連打でKO。
広島はジャクソン→中崎以外のリリーフが弱いので、先発を速攻で燃やしてしまった段階でほぼ勝負は決まった。もっとも、この日のメッセは20-11を想起するレベルに酷かったので安心はできなかったが。

◆ポジ要素
・高山4安打
今シーズン早くも3度目の1試合4安打とかいう頭おかしいことをやっており、安打数も既に30安打。去年のマートンが若くなって日本人になったぐらいかと思ったら普通にそれ以上やりそうな気がする。
今年の阪神打線は1人打てばじゃあ俺も俺もと続く傾向があるので1番打者である彼が塁に出れるかどうかは非常に重要。今後も肘の状態だけは気を付けて結果を残してほしいところだ。

・確変中大和
去年の打率はひどい大和であるが、もともとは通年で使えば.250は見込めるし好調時だけに絞れば3割も狙えるほどのポテンシャルを秘めている。守備に関しては言わずもがな。そして今は絶好調。外す理由がない。

・鳥谷6打点
中の人も外せ外せとよく言っているものの、昨日は手のひらクルー。
3ランとタイムリーに加えて犠牲フライ2本とクリーンアップの役割は文句なしに果たしているといえる。

・先発野手全員安打&バッテリー以外全員マルチ安打
まあ滅多にない珍事ではあるが1日だけでもポジるべきだろう。
猛打賞が高山、大和、ゴメスと3人いるのもポイント。

・横山の苦手意識払拭
前回対戦では7回2安打1失点とほぼ完璧に封じ込まれていた。このままズルズル苦手意識を持ってしまうのではないかと思っていたので速攻でKOできたのは本当に大きい。特に対広島は去年苦戦していただけに。

◆ネガ要素
・相変わらず難のある鳥谷の守備
今日も元気に1失策。そもそも、失策数以前に範囲が狭すぎる。確かに今日は打撃では文句なしだったが本当にこれ何とかするべき。

・メッセ5回7失点
メッセはもともとマツダスタジアムが苦手。まあそれはいいのだがこれはないだろうと。4回は満塁でそこまで3打点の辛いさんに回ってくる、最後の5回も今成のエラーはあっちが悪いとしてその後の振り逃げは本当に心臓に悪かった。

・中継ぎ陣大量使用
カード頭にいきなり5人使用。榎田が一発を浴びたり高橋が2安打で怪しかったり広島打線が怖かったりもあるが翌日デーゲームということを考えるとこんなに使っていいものか。しかも、翌日の岩貞はスタミナにやや難があるし。

…こんなところか。満点とは言わないけど福留抜きで12点取れたのは本当に気分がいい。ここまで苦しい試合が多かっただけになおさら。
さて、昼からの岩貞は続いてくれるかどうか。

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一阪神ファンから見たセリーグの状況

一巡したし一旦セリーグの状況でも書いてみようと思う。
一介の阪神ファンによる完全な私見が混ざってるのはご容赦願いたい。

また、順位のほうは前のカードが終わった直後のものを使ってるので情報が若干古い点も注意してほしい。

◆巨人(1位 予想4位)
自ら二遊間の固さというストロングポイントを潰して二塁にクルーズを使ってくれてるのと投手陣がいきなり中5とかやってくれてるので守りの面で綻びが出てきそうである。が、中5はケガしてる先発が1人でも帰ってくれれば解消されると思われるのでそこまでの我慢。特にマイコラスは去年の働きができるのならそれだけでブーストできる。中継ぎは山口、マシソン、小山、田原と揃ってるし守護神澤村は劇場型とはいえ防御率的には非常に安定している。今からでも内野を二塁片岡、三塁クルーズにするだけで守りで勝てるチームになると思うのだが…なぜしないのか。
また、攻守の要である坂本が離脱でもしたらそれだけで終戦があり得るのでそこは大事に運用するべきかと。

阪神(2位 予想願望込み1位)
高山が1番に定着、江越が3番を打つと去年からすると信じられないことになっている。
チーム打率はそこまで高くないのだが、得点圏打率が非常に高いおかげで攻撃の効率が良く、得点は広島にも遅れを取らない。
先発も藤浪メッセ能見岩田に加えて岩貞が十分計算できそうなのが大きい。中継ぎも去年までの高宮福原安藤に加えて高橋が加入、榎田が復調で数がそろった。
最大の難点は内野守備。ゴメス西岡ヘイグ鳥谷とファイアーなんてレベルではなくゴロPの岩田がそれだけで死ねるレベル。広島恐怖の内野みたいにテンプレ作れそうな勢い。
後、鳥谷のフルイニングは現在進行形で悲劇を生んでいるのでいい加減やめていい。あれなら内野守備のこと考えると大和でいい。

◆広島(2位 予想3位)
田中菊池丸ルナエル新井誠也の並びがえげつなく攻撃面では頭一つ抜けている。
先発陣もQS率がリーグで一番高く試合を作れている、内野守備も固い。
更に去年と違って隙あらば野間ということも現状起こらない。
…と、ここまでだけならいいのだが中継ぎ陣が現段階で崩壊しておりジャクソン、中崎以外に誰も信頼できない。よってこれまでだけでなく、これからも先発がイニングを食えるかがカギとなる。

◆中日(4位 予想6位)
戦力が薄いんじゃないかと思ってたら、大野若松を軸にジョーダン吉見小熊でなんとか先発は回せてる感じ。救援陣も田島福谷の安定感が光る。
ただ、それ以外がどうしても一歩劣るのでやっぱり戦力不足は否めない。
野手のほうは本当に苦しい。ビシエド周平以外に打撃面では誰も期待できないのが苦しい。せめてビシエドの前にランナーをためることができればまた変わるのだが。

◆ヤクルト(5位 予想2位)
セ界の火薬庫と言われてるものの、打率のわりに得点できていない。ただ、山田を軸に川端雄平坂口バレと怖い打者は揃っているのでこちらは今後の奮起に期待したい。
一方投手陣は問題しかない。防御率が5点台とぶっちぎりの最下位で、現状先発で計算できるのは小川とぎりぎり成瀬まで。救援陣も外国人3人と久古以外は軒並みひどい。そして相変わらず先発がイニングを食えてないので中継ぎの負担が非常に重い。
中継ぎは立て直せてもこのイニングを食えないというのはすぐには立て直せないと思われるので今年も打ち勝つ以外に活路はなさそうである。

◆横浜(6位 予想5位)
中日と並ぶ酷い有様の得点力だが、ひとまずは井手筒香ロペスのクリーンアップで凌げるはず。後は梶谷さえ帰ってきたら打線としては何とか機能するだろう。
一方で投手陣はかなり優秀。特に先発が井納久保石田砂田今永モスコーソと現状全員防御率が4点以下で先発防御率3.18というのは広島に次いで2番目。救援陣も勝ち継投は最低限いるのは大きい。
とにかく、打撃面をどうにかすること。まずはそこからだろう。

阪神ファンから見た他球団全体
今一番怖いのは広島。あの打線に加えて試合を作れる先発陣というのははっきり言ってやばい。緒方が変なことをやらなければ独走もあるんじゃないのかってレベル。
次に巨人。まず、菅野は無理。あとなんだかんだで強い。ただ、この前のでポレダを何とかできそうな気がしたので今のところ去年ほどの絶望感はない。
逆に一番やりやすそうな印象があるのはヤクルト。あの先発陣なら得点圏の爆発力で序盤に試合を決めれる気がする。
後の横浜と中日からは取れる試合をしっかり取っていけばなんとかなりそうな気はする。

こんな感じ。何度でもいうけど本当に広島が怖い。一巡して唯一負け越したのはあるけれど、中継ぎ以外の戦力は本当に揃っていると思うのでここをどうするか…
ノムスケは得意な印象があるからいいけど黒田ジョンソンは厳しい、新人横山も厄介そう、福井も去年からあまりいいイメージが…

…以上、一阪神ファンから見たセリーグの状況である。

伝説の旅団その52

本日は中の人が戦闘時に気を付けている内容を書いていこうと思う。

◆敵の編成をよく見る
敵のやりたいことが分かればあとはこちらは対策するだけ。
斧持ちやサソリ型のような高耐久高火力がいるなら耐えるよりもかわすほうが大事なのでピエリコを準備する、後衛に魔術師がいるならラセルティノで速攻を狙うだとか。

◆回復持ちはできる限り入れる
こちらは限られた戦力で戦うゲームなので回復のウェイトが非常に大きい。
特に序盤はサフォかカティノかどちらか1人だけでも常に入れておくだけで継戦が非常に楽になる。ただし、相手が低耐久だらけの場合は回復するより速攻で仕留めたほうが結果的には被害が小さくなるので、その場合はサフォはさておきカティノは外しておこう。

◆できる限り被害を分散させる
サフォやカティノのいやしのひかりにしろチェルボのねぎらいにしろ回復は味方全体に及ぶ。ならば、味方の被害を均等に分散させておけば最大の回復効果が期待できる。後衛(特にカティノ)にあまりダメージを負わせたくない気持ちはわかるが、ぶっちゃけ戦闘不能にさえならなければ回復でどうとでもなる。それでも怖い場合は相手の攻撃を何発食らったら戦闘不能になるかを計算しておくとグッド。この結果、1発も耐えれない場合は体力石を飲ませておいてもいいだろう。

◆スキルを闇雲に使わない
特にあと少しで相手を倒せる状況においての攻撃スキル。前のめりになるのはいいが、次の戦闘でスキルが使えず味方前衛に高負荷を与えてしまっては何の意味もない。攻撃スキルが一番ほしい場面というのは戦闘開始時なのだから。

とりあえず計4点。なかなか進めれない人はこの辺りを見直してみよう。